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vol.311  シリーズ: 日本も「大麻」市場へ参入すべきか? 続きを読む

vol.311 シリーズ: 日本も「大麻」市場へ参入すべきか?

(後編)「大麻」についての最低知識
世界では「大麻の合法化」がどんどん進んでいる。その背景を理解してもらいたい。 米国では、2014年に有力紙である「ニューヨークタイムズ」が2014年に【大麻禁止法を再び廃止せよ】と題する社説を掲載した。 その社説の主張は3つ。
vol.310 シリーズ: 日本も「大麻」市場へ参入すべきか? 続きを読む

vol.310 シリーズ: 日本も「大麻」市場へ参入すべきか?

(前編)「大麻」についての最低知識
前号でも伝えたが、私は「医療用大麻」については、“肯定派”ではあるが、「嗜好用大麻」については、“肯定派”でも“否定派”でもない「中立的」な立場である。 医療用大麻について論じる上で、歴史的背景・成分・分類などについて、最低限知っておくべきポイントを伝えたい。   歴史

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vol.309 シリーズ: 日本でも解禁か、「医療用大麻」!? 続きを読む

vol.309 シリーズ: 日本でも解禁か、「医療用大麻」!?

世界では、「医療用大麻」の合法化は急速に進んでいる
私は、日本で医師免許と医学博士を取得した。実際に大学病院で医療現場にて治療という「永遠の闘い」に従事していた。経験を積めば積むほど、日本の「医療制度」と「保険制度」の限界(制限)という壁にぶつかった。 一度しかない人生だが、その過程で「痛み」を感じたことがない人は居ない。突然「病

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vol.308    七十二候:鱖魚群 続きを読む

vol.308 七十二候:鱖魚群

鱖魚群(さけのうおむらがる)
本日、七十二候(※)では、鱖魚群(さけのうおむらがる) の日です。 鮭が群れをなして川を上っていく頃ということです。そういう意味では、この季節、忘年会で盛り上がるのも私達も「鮭」と余り習性は変わらないのかもしれません。 川で生まれた鮭は、海で大きく育ち、産卵のために故郷の川へと帰

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vol.307      範たれ!日本のプロ野球OB達 続きを読む

vol.307 範たれ!日本のプロ野球OB達

メジャー経験野球選手の警告
今まさに、大谷翔平選手の巨額移籍契約が話題になっているが、近年次々と日本プロ野球選手が米国MLBに移籍挑戦をしている。私は、大した成績も結果も残せなく、MLBの壁に押し返された側の選手であった。 MLB選手の体格の大きさとパワー、そして、マイナーから這い上がって来た技術力の高い選

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vol.306      「地域おこし」という名の「税金無駄遣い」 続きを読む

vol.306 「地域おこし」という名の「税金無駄遣い」

NYから日本に来て2年目になる。日本の事がどんどん好きになる自分が 日本各地で、「地域おこし」に税金を積極的に投入している。「○○の里」「○○の生誕地」「○○の発祥地」といったキャッチフレーズがそこら中に溢れている日本。何か、不毛な事をしているとしか思えない。全面否定する気は無い

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vol.305      国際○○都市とか日本に必要ですか?  続きを読む

vol.305 国際○○都市とか日本に必要ですか? 

私は、世界の大都市と言われる12都市で、留学と勤務経験があるが、日本ほど意味不明な「地域おこし」運動が盛んな国を観たことがない。 一国の地域の経済・就業環境を強化することは大切なことではあるが、その自治体の身勝手な「思い込み」が強過ぎると言わざるを得ないと感じている。 例えば最近

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vol.304       さらばミッキーマウス  続きを読む

vol.304 さらばミッキーマウス 

「香港ディズニー」
毎年この時期になると、「香港ディズニーランド」の経営不振報道がされる。香港クリスマス直前の風物詩とでもいうのであろうか。 1999年、香港は上海とのディズニーランド誘致競争に勝利した。紆余曲折あったが、2005年に開業に至った。 開業当初、日本の銀行も融資団に入り、私もアドバイザ

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vol.303   七十二候: 熊蟄穴 続きを読む

vol.303 七十二候: 熊蟄穴

熊蟄穴(くまあなにこもる)
本日、七十二候(※)では、熊蟄穴(くまあなにこもる)の日です。 七十二候が大雪の次候に変わり、クマをはじめ、動物たちが冬ごもりをする頃となりました。 秋になってドングリや山ブドウが実ると、それまで草を食べていたクマは、これらの栄養価が高い木の実をたっぷり食べるようになります。そし

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vol.302  海外ファンド(蟻)選考は、割といい加減 続きを読む

vol.302 海外ファンド(蟻)選考は、割といい加減

常套句「何かあったらどうする?」
ブラックストーン・KKR・ブルックフィールドなどの大手ファンドを日本の販売会社が選択し始めた。「なぜ大手ばかり?」とても、日本のサラリーマン的な判断としか私には思えない。欧米投資銀行で30年以上勤めた者の遺言を続けよう。 政府の後押しもあるのか、段々と海外ファンドの日本上陸・進出

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