投稿記事一覧All Posts

vol.84    “鰻”〜 白いダイヤ 続きを読む

vol.84 “鰻”〜 白いダイヤ

1. シラス鰻の価格高騰は“闇
梅雨入りして鬱屈を感じている方もいるでしょう。そんな時は、鰻はいかがでしょうか? 私は、鰻を養殖する養鰻場を経営する5代目であり、「精が付く」と言えば、やはり鰻が一番だと思っています。土用の丑の日も来月。皆さんに鰻のことをもっと知ってもらうために、鰻を巡る様々なことをお伝えします

[続きを読む]

vol.83    金曜日は、お鮨! 〜 熟練鮨職人からの遺言 続きを読む

vol.83 金曜日は、お鮨! 〜 熟練鮨職人からの遺言

3.敢えて言わない鮨屋での流儀
鮨職人ですら、店であまり気にしないことがあります。むしろ、お客様の方が作法をよくご存じのこともあります。鮨屋は「大人の社交場」とも称されます。店によりますが、知らない人同士が出逢い、大きなビジネスに発展することもあります。そんな時、少しでも役立つかもしれない話をお伝えします。
vol.82    銀座のバーテンダー独り言 ”Whispers of a Bartender in Ginza” 続きを読む

vol.82 銀座のバーテンダー独り言 ”Whispers of a Bartender in Ginza”

4.粋人の所作 ”The Art of Refinement”
日本のバーは、世界でも最高品質のサービスを提供しております。また、お客様は非常に洗練された方々が多いと自信を持っています。ネット上には多くの情報が掲載されていますが、まだ共有されていない情報をお伝えして、粋人になって頂ければ幸いです。(笑) バーは、穏やかな雰囲気の中で
vol.81    国会議員になりたい人へ、元国会議員からのメッセージ 続きを読む

vol.81 国会議員になりたい人へ、元国会議員からのメッセージ

5.“お手当”は議員たちの手から離れない?
国会議員には、毎月65万円の「立法事務費」が支給されていることは前述しましたが、これについては腹立たしく思ったことがありました。立法事務費は、立法に関する調査研究を行うために支給されています。ただし個々の議員ではなく、各会派に対し、所属議員数に応じて支給されるのです。
vol.80    銀座のバーテンダー独り言 ”Whispers of a Bartender in Ginza” 続きを読む

vol.80 銀座のバーテンダー独り言 ”Whispers of a Bartender in Ginza”

3.夢追い人、バーテンダーの誇り!Pursuer of Dreams
バーテンダーはかつて、華やかな職業として多くの人々に憧れられていました。"手に職をつけ、一流の社会人と交流する機会を得られる"など、そうした魅力に引かれる人も多かったように思います。しかし、バーテンダーという職業は、そうした甘美なものではありません。その大変さと、それに伴う喜びを
vol.79    国会議員になりたい人へ、元国会議員からのメッセージ 続きを読む

vol.79 国会議員になりたい人へ、元国会議員からのメッセージ

4.議員特権の海外視察は果実なき旅行
数年前、元国会議員が、在職中に支給された「乗車パス」を返却せず、国会議員を辞めた後も利用し、不正乗車していた事件が発覚しました。国会議員には「乗車パス」(国会議員用鉄道乗車証)が支給され、JR各線はもちろん、新幹線のグリーン車でも特急寝台車の個室でも無料で乗ることができます。
vol.78     銀座のバーテンダー独り言 ”Whispers of a Bartender in Ginza” 続きを読む

vol.78 銀座のバーテンダー独り言 ”Whispers of a Bartender in Ginza”

2. “Revive & Raise a Glass”(生き返り、乾杯しましょう)
突如現れた新型コロナウイルスの影響により、銀座のバーはもちろん、街全体から人々が姿を消し、華やかな空間は一瞬にしてゴーストタウンと化しました。人間の心理は不思議なもので、不安感が増すと街の景色さえも灰色に映るものです。このコロナ禍は、私たちに考える時間を与えてくれました。お客様の
vol.77    個人年金保険(アニュイティー)の特性と活用法 続きを読む

vol.77 個人年金保険(アニュイティー)の特性と活用法

3. 個人年金保険(アニュイティー)の活用法
15年前リーマンショックの影響で、アメリカではアニュイティーの需要が増えました。さらに、団塊の世代の65歳以上の人々が急増し、毎日1万人以上が65歳になることから、資金枯渇を防ぐためにアニュイティーの需要が深刻化しています。
vol.76    今の韓国を日本人は何も知らない 続きを読む

vol.76 今の韓国を日本人は何も知らない

6.高校野球から垣間見る韓国の生き残り競争
私は韓国野球の熱心なファンであり、年間30試合以上は観戦に行っています。私の息子は、一時はプロ野球選手を夢見ていました。今回は韓国の高校野球を題材として、韓国の社会構造についてお伝えします。
vol.75    国会議員になりたい人へ、元国会議員からのメッセージ 続きを読む

vol.75 国会議員になりたい人へ、元国会議員からのメッセージ

3.議員特権の裏側:給与、手当、そして「文通費」
日本の国会議員は実質的報酬が高く、特権に恵まれ、一般社会の常識と乖離していることは間違いありません。 国会議員の給料は「歳費」と呼ばれています。現在、衆議院議員・参議院議員ともに月額129万4000円と、年間約635万円のボーナスが支給されています。これに加え、