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vol. 244      日本にジャンク債(ハイイールド債)市場が誕生? 続きを読む

vol. 244 日本にジャンク債(ハイイールド債)市場が誕生?

3.日本にジャンク債が出現すると、ソフトバンク・楽天の債券は暴落か?
日本の10年国債利回りは昨年12月までは日銀のイールドカーブ・コントロール(YCC)で0.25%の上限で抑えられているはずだったが、日銀の2度の政策修正もあり、いつの間にかすでに0.8%に到達している。日本でも金利上昇がすでに始まっているのだ。 日本の過去30年近い低金利は、①円

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vol.243 日本にジャンク債(ハイイールド債)市場が誕生?

2. 三メガ銀行が、金融市場の成長を阻害
昨日紹介したフィナンシャル・タイムズの記事(要約)を読み解いてみよう。記事の抄訳にコメントを付けた。大手欧米投資家が見ている日本金融市場の「未来予想図」が分かるだろう。
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vol.242   日本にジャンク債(ハイイールド債)市場が誕生?

1.外人投資家が企んでいること
10月6日付のフィナンシャル・タイムズ紙に、【ジャンク債市場の復活を目指す日本】「Japan seeks to resurrect junk bond market」(原文サイト:https://www.ft.com/content/1b2bfc57-ac1e-4d80-b2eb

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vol.241     【 あっ!そういう事か! 】 続きを読む

vol.241 【 あっ!そういう事か! 】

「イスラエル・ハマス軍事衝突」 正しい理解を!
イスラム系組織「ハマス」がイスラエルに攻撃を開始した。ネットで元お役人が政府を無知呼ばわりしたり、浅はかなメディアのコメンテーターが無知識な発言をしたりしている。まともな情報ではないことを理解してもらいたい。余りにも不正確な情報が溢れすぎている。最低限の理解は押さえておこう。 で

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vol.240 韓国しかない「孝道契約書」 子の親孝行契約 続きを読む

vol.240 韓国しかない「孝道契約書」 子の親孝行契約

突然、義父母より、「孝道契約書」の締結を求められた。21年も韓国に居るので聞いたことはあったが、国際結婚していることから私には無縁だと思っていた。この「孝道契約書」とは、「孝道=親孝行」の契約書である。 日本人からしてみたら、「道徳的にも矛盾している」と思えてしまう法的書面である

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vol.239     韓国にAmazonは無い 続きを読む

vol.239 韓国にAmazonは無い

余り知られていませんが、韓国にはAmazon(アマゾン)はありません。韓国のように世界一のインターネット関連インフラ環境があるのに、何故Amazonが無いのでしょうか?韓国の文化や気質を知るには、絶好の材料ですので、お話ししたいと思います。 最初にお伝えしておきますが、ソウルに住

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vol. 238          日本の不思議2 〜カリフォルニアからの留学生 続きを読む

vol. 238 日本の不思議2 〜カリフォルニアからの留学生

日本人の何気ない行動が、外国人にとっては不思議な行動に見えることがあります。それは、私も同様でアメリカでは当たり前だと思っていたことが日本では、驚くことも多いのも事実です。今回お話ししている事は、日本で、そろそろ「カイゼン(改善)」した方がメリットあることを抜粋してお伝えします。

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vol.  237          日本の不思議1 〜カリフォルニアからの留学生 続きを読む

vol. 237 日本の不思議1 〜カリフォルニアからの留学生

私はカリフォルニア州のサンディエゴという街から日本に留学している大学生です。まだ、日本語が流暢ではありませんが、来日後、日本の不思議を毎日書き留めたリストを父の知り合いのセレン編集部にメールしたら、「面白い。たまにははこういう視点もいいかも」と言って頂きました。 1国の文化ですの

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vol.236   北朝鮮からの「脱北者」が同僚に 続きを読む

vol.236  北朝鮮からの「脱北者」が同僚に

「話せない、話したくない、話す訳がない」
必ずしも全部の質問に回答してくれた訳ではない。マッコリで一献交えながらゆっくり時間をかけて話してみたが、どうしても回答しなかった質問も多くあった。 その背景は計り知れないが、命懸けの「脱北」に挑んだ精神力の強さを感じた。 聞いている時も、食堂のテーブルに盗聴器が設置されてないかを

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vol.235  北朝鮮からの「脱北者」が同僚に 続きを読む

vol.235 北朝鮮からの「脱北者」が同僚に

「話せるだけでいいから、話してください」
韓国人の妻にプロポーズ、3人の子供を授かり、そして妻の両親とソウルで同居し始めもう21年。 韓国プロ野球を愛し、対日ビジネスのコンサルティングをして数々の人と出逢いました。もうすぐ55歳にもなり新しい刺激が無い安定した生活を過ごしていました。 そこに突然、こんな経験が舞い降りるの

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