投稿記事一覧【カテゴリー別】

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vol.73    それじゃ伝わらない英語 続きを読む

vol.73 それじゃ伝わらない英語

I’m not sure I understand.
私は、米国出身の報道関係者です。仕事上、日本の政府機構の会見に出席する機会があります。その際、意味がわからない英単語が増えているように感じます。英語という言語の基本的な考え方について少し話をさせてください。皆さんにとって英語がより身近な言葉になっていただければ大変嬉しい限りです。

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vol.72    金曜日は、お鮨! 〜 熟練鮨職人からの遺言 続きを読む

vol.72 金曜日は、お鮨! 〜 熟練鮨職人からの遺言

2.鮨ネタへの誤解と鮨職人の頑張り
皆さまにお願いがあります。広まっている「鮨ネタは、新鮮だから美味しい」という誤解を、解消していただけませんか?鮨職人として、私たち鮨職人は、魚に対して手間をかけています。そこには強い矜持を持っています。少しだけ、鮨職人の努力についてお話させてください。 最近、回転寿司店で浴槽から

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vol.71    個人年金保険(アニュイティー)の特性と活用法 続きを読む

vol.71 個人年金保険(アニュイティー)の特性と活用法

2アメリカの個人年金保険(アニュイティー)の特性
個人年金ですので、国の年金と似ており給付金が貰える商品だとお考え下さい。アメリカの個人年金保険(アニュイティー)と日本の個人年金保険は、近い性質のものですが、似て非なるものであることもご理解ください。日本で個人年金保険加入を検討されるときの経済効果への検討材料になれば幸いです。
vol.70    今の韓国を日本人は何も知らない 続きを読む

vol.70 今の韓国を日本人は何も知らない

5.使える英語力を磨き続ける
1人当たり名目GDPで、一時、韓国が日本を追い抜いたことや、韓国人の平均年収が日本を上回ったことが話題になりました。しかし、ある高名なエコノミストは、「一人当たりGDPの水準を国際比較するのはあまり意味がない」と言っています。これらの数字で国家間の経済水準を比較することには疑問が

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vol.69    国会議員になりたい人へ、元国会議員からのメッセージ 続きを読む

vol.69 国会議員になりたい人へ、元国会議員からのメッセージ

2.日米議員から考える政治改革
私が国会議員を志した理由の一つは、学生時代に、数週間にわたりアメリカ下院議員の事務所で学んだことでした。アメリカでは、議員は「パブリック・サーバント」(社会の奉仕者)であり、エリートサラリーマンのように高給取りではありませんが、議員は、国を良くするために、議員立法に精力的に
vol.68    今の韓国を日本人は何も知らない 続きを読む

vol.68 今の韓国を日本人は何も知らない

4.冬ソナから始まった幻想物語
男性が情熱的にアプローチして、一途に愛情を注ぎ続け、女性は永遠の愛を受け入れる――ドラマの影響もあり、これが韓国人の愛の形と信じる人も多いのではないでしょうか。しかしながら、ドラマと現実は違うことをお伝えしなければなりません。 韓国には「十回叩いても折れない木はない」という諺があ

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vol.67    個人年金保険(アニュイティー)の特性と活用法 続きを読む

vol.67 個人年金保険(アニュイティー)の特性と活用法

1.2つの人生に於いて経済的な大きなリスクは、2つ
一般の方にとってアニュイティーと言う言葉は聞き慣れない言葉で、一体何なのかと言う疑問をお持ちだと思います。個人年金保険のことです。アメリカの個人年金保険は種類も豊富で、魅力的なものがたくさんあります。日本の個人年金保険と比較しながら、少し学び始めませんか?
vol.66    今の韓国を日本人は何も知らない 続きを読む

vol.66 今の韓国を日本人は何も知らない

3.「医卵性双生児」が国を彩る
韓国は「整形大国」として知られ、世界最先端の整形技術を誇ります。国民一人あたりの整形手術件数は世界1位。朴槿恵(パク・クネ)元大統領どころか、男性の歴代大統領もプチ整形する国ですので、誰が整形しても驚きません。あまり大きな声では言えませんが、
vol.65     国会議員になりたい人へ、元国会議員からのメッセージ 続きを読む

vol.65 国会議員になりたい人へ、元国会議員からのメッセージ

1. 議員特権の裏側と夢と現実のはざまで
この連載では、数年前まで国会議員を務めていた私の経験、または考えてきたことをできるだけ多くお伝えしていきます。 今、岸田文雄首相が衆議院解散・総選挙に踏み切るという憶測が流れていますが、私は、国会議員は人気のない職だと思っていました。しかし議員になった時、多くの人が国会議員の職に

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vol.64    今の韓国を日本人は何も知らない 続きを読む

vol.64 今の韓国を日本人は何も知らない

2.世界制覇を企む「K-beauty」
「美しい肌・綺麗な男女」をスローガンとして、韓国発の化粧品「K-Beauty」(韓国コスメ)が海外で躍進中です。米国市場では「自然派で肌に優しい」というイメージが定着し、日本の市場でもシェアを伸ばしています。 2021年の韓国の化粧品輸出額は、前年比21.3%増の