投稿記事一覧【カテゴリー別】

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vol.351 「もうやってられない、私は辞める」 〜 現役宅配ドライバーの悲鳴 続きを読む

vol.351 「もうやってられない、私は辞める」 〜 現役宅配ドライバーの悲鳴

続々辞める仲間たち
私は、現役の大手宅配業者のセールスドライバーである。しかし、もう限界だ。私は会社を去ることにした。7年働いたが、現在の経営方針が続く限り、この会社の凋落は続くであろう。 全国約6万人のわが社セールスドライバーの悲鳴を聞いてもらいたい。この悲鳴を聞けば、日本株が軒並み上昇し、上場企

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vol.350     【揺籠の株式市場】 続きを読む

vol.350 【揺籠の株式市場】

最も身近な投資資産 “株”
日経平均株価は史上最高値(1989年12月29日の終値3万8,915円)が視野に入ってきた。大手欧米銀行で30年以上勤務した私ではあるが、株屋ではない。 何故、日本の株式市場がこれ程まで堅調なのか明確には分からない。果たして、どこまで上がり続けるのだろうか。 トヨタ自動車の時価総

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vol.349 【 牛の鈴音(ウォナン・ソリ 】 韓国より  続きを読む

vol.349 【 牛の鈴音(ウォナン・ソリ 】 韓国より 

日本でも議論始めませんか
先日、韓国の「犬食禁止法」について寄稿したところ、想像以上に多くの反響があった。 韓国で犬食禁止法が可決 - 韓国人が「犬食ツアー」に日本へ !? vol.330  韓国で犬食禁止法が可決 (https://seren-japan.com/post/8083/)   vol.33

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vol.348   球春 〜 元MLB/プロ野球選手 続きを読む

vol.348  球春 〜 元MLB/プロ野球選手

プロ野球キャンプ前には、勝負がついている
昨年、WBCで盛り上がった日本のプロ野球。明日2/1(木)から春季キャンプが実施される。私は関係ないが、多くの元プロ野球選手が、キャンプ訪問をする稼ぎ期でもある。 このキャンプでどれだけ選手が成長するかなどの報道をする事がメイン取材の1つあるが、実は、プロ野球選手がキャンプ中に大

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vol.347     七十二候:鶏始乳 続きを読む

vol.347 七十二候:鶏始乳

鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)
本日、七十二候(※)では、「鶏始乳」(にわとりはじめてとやにつく)の日です。 「乳す」は、鳥が卵を産むという意味です。春の気配を感じ鶏が卵を産み始める季節になったということです。 この寒さも含めて、“鳥が卵をこんな寒い時に産むの”と思う人も少なくないと思います。 養鶏が中心となっ

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vol.346   日銀のマイナス金利導入から8周年 近く解除か!? 続きを読む

vol.346 日銀のマイナス金利導入から8周年 近く解除か!?

解説:シグナルの読み取り方
日本の短期政策金利が2016年1月29日に-0.1%に引き下げられてから、今日で8年目です。しかし、来年に9年目を迎えることはおそらくないでしょう。 プロの投資家の間では、3月19日の次回会合にもいよいよマイナス金利の解除が実現するという見方が強まっています。 日銀の金融政策につ

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vol.345 著名人という「透明な原子爆弾」 続きを読む

vol.345 著名人という「透明な原子爆弾」

英国人ジャーナリストが怒った!
先日、Snow White氏が寄稿した「三度目の日本は「楽しい国」に」シリーズ。非常に興味深い内容であった。日本という国が、本当に変革期にいる事などが、非常に簡潔に書かれていた。 英国人である私は, 秘書に英訳してもらい読んだが、30年以上グローバルメディアに携わる者として、是非

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vol.344     ワインの蘊蓄いう前に「卵」事くらい知って 〜 養鶏・養卵業者5代目 続きを読む

vol.344 ワインの蘊蓄いう前に「卵」事くらい知って 〜 養鶏・養卵業者5代目

お願いです。これくらいは卵のこと知っておいてください
先週、私達、養鶏・養卵生産者が、安い卵を作り続けることが死活問題であることをお話ししました。 しかし、私は、家業を5代目として継いでから、数世紀にわたり、人類にタンパク質を供給し続けている卵の生産に携わることに誇りを持つ様になりました。 現在は、生活もあり“有精卵”も“無精卵”も

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vol.343         今こそ読み返したい堺屋太一 三度目の日本は「楽しい国」に 続きを読む

vol.343 今こそ読み返したい堺屋太一 三度目の日本は「楽しい国」に

地方分権と外国人材の移入
堺屋太一の『団塊の後 三度目の日本』は奇妙な「小説」です。登場人物がただ議論をしているのみで、ストーリーや人物描写は二の次となっています。 おそらく堺屋は近未来のシミュレーションの形で日本のあるべき政策を提言することを意図しているのでしょう。 小説で展開される二つの大きな主張は、

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vol. 342    七十二候:水沢腹堅  続きを読む

vol. 342 七十二候:水沢腹堅 

水沢腹堅 (さわみずこおりつめる)
本日、七十二候(※)では、「水沢腹堅」(さわみずこおりつめる)の日です。 沢の水も凍りつき、厚く氷が張っている頃で、いかにも寒そうな名前です。ニュースなどで最低気温の記録が聞こえてくるのも、この時期が多いようです。 ちなみに、寒さの日本記録は−41℃で、明治35年1月25日に旭川

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