投稿記事一覧【カテゴリー別】

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vol.130     目覚めるか韓国野球 続きを読む

vol.130 目覚めるか韓国野球

4.甦れ!韓国野球
実は「日本は永遠のライバル 」なんて言っている韓国野球ファンはほぼ居ません。言い方を変えると「反日」「抗日 」の意識は、今の韓国の若者には殆どありません。国際感覚に富んでいて、日本も1つの市場・教材として捉えています。私の友人(韓国プロ野球球団役員)がこっそり教えてくれた話をお伝

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vol.129    目覚めるか韓国野球 続きを読む

vol.129 目覚めるか韓国野球

3.韓国サッカーも野球もどうして弱くなったのか
今回のWBCでの大敗は、韓国全体として1つの問題意識を国全体で持ったようです。『あれ程強かった韓国のサッカーも野球もどうしてここまで弱くなったのか!』です。アジアで最も自由度の高い韓国メディアからのすざましいバッシングはあるのですが、内容と質が悪いことにやっと気づいた様です。
vol.128     目覚めるか韓国野球 続きを読む

vol.128 目覚めるか韓国野球

2.日本プロ野球界から韓国人選手が消えた
ほんの10年ほど前までは、李 承燁選手や李 大浩選手などが韓国プロ野球から日本のプロ野球で大活躍していたことをご存じの方も多いと思います。しかし、最近はご無沙汰です。何故なのでしょうか?米国のMBLで活躍している韓国プロ野球選手もいるのですが、日本に移籍する選手は本当に少なくなり

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vol.127    目覚めるか韓国野球 続きを読む

vol.127 目覚めるか韓国野球

1.闘争心満点の韓国プロ野球
韓国女性と結婚して、義父母・子供二人とソウルで同居生活を始めてもうすぐ25年になります。これほど、どっぷりと韓国ライフに浸かっている日本人もそうそう居ないと思います。そんな私の最大の趣味は、韓国プロ野球観戦です。今回は、先のWBCで大敗北を喫して、韓国プロ野球界が復活改善に乗り出

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vol.109    美しき楽園の崩壊!ベネズエラからの警告 続きを読む

vol.109 美しき楽園の崩壊!ベネズエラからの警告

5. ベネズエラからの教訓
このシリーズでは、ベネズエラがチャベス元大統領の経済政策の失敗によって破綻国家に転落していったことを説明してきました。その主な理由は、①天然資源への過度な依存、②無責任なバラマキ、③反米路線とそれに対する米国の制裁の3つです。
vol.108    美しき楽園の崩壊!ベネズエラからの警告 続きを読む

vol.108 美しき楽園の崩壊!ベネズエラからの警告

4.ベネズエラの地獄絵図
私がベネズエラを訪問した2015年には、治安はすでに悪化していました。大使館の方によると、2010年頃はまだ街を歩くことができましたが、2014〜15年頃には運転手付きの防弾車で移動しなければならなくなったそうです。危険を避けるために、詳細な行動予定を現地社員に明かすことはでき

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vol.106    美しき楽園の崩壊!ベネズエラからの警告 続きを読む

vol.106 美しき楽園の崩壊!ベネズエラからの警告

3.2015年のベネズエラ
私がベネズエラを訪問した2015年は、食料や薬などの必需品が不足し始めた頃でした。現地で会った大使館や商社の方によると、以前は不足している商品(おむつなど)の情報を友人から聞いて買いに行っても間に合っていたのが、その頃には「見つけたら買っておいて」と頼む状況になっていたそうです。
vol.105    現地エコノミスト取材: ブラジルの行く末 続きを読む

vol.105 現地エコノミスト取材: ブラジルの行く末

ルラ大統領の野望とブラジル・レアルの見通し
ブラジルレアル建債券に投資している読者から、12年振りに復帰したルラ大統領がブラジルをどこへ連れていこうとしているのかを知りたいというリクエストが来ました。私の元同僚の著名なブラジル人エコノミスト(大手投資銀行NY拠点の中南米担当チーフ・エコノミストを経て、現在はサンパウロ在住で
vol.104    美しき楽園の崩壊!ベネズエラからの警告 続きを読む

vol.104 美しき楽園の崩壊!ベネズエラからの警告

2.ベネズエラは何を間違えたのか
ベネズエラはなぜこのようになってしまったのでしょうか?①天然資源への過度な依存、②無責任なバラマキ、③反米路線とそれに対する米国の制裁、の3点が主な原因だと思われます。 南米ではかつて軍事独裁政権が多かったのですが、ベネズエラは1958年にいち早く民政移管し、その後40年間にわた

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vol.103    シンガポール移住計画者必見! 続きを読む

vol.103 シンガポール移住計画者必見!

3.借り手の苦難と戦い
シンガポールは英国の植民地であった歴史から、英国式の法解釈を受け継いでおり、「契約主義」 です。これが中々の強者で、幾つかの賃貸契約書(TA)の条項は、借り手であるテナントが非常に辛い立場になるものがあります。 (1)契約期間の束縛 シンガポールの賃貸借契約が日本と異なる点で、最

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