投稿記事一覧【カテゴリー別】

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vol.175    1国2制度の25年、これからの25年 〜 「香港」からの生声  続きを読む

vol.175 1国2制度の25年、これからの25年 〜 「香港」からの生声 

1. 香港ドリーム
1988年、私は日本の企業に勤める駐在員として香港に赴任いたしました。当時、香港が中国に主権移譲される約10年前のことです。以来、私は香港の魅力に引かれ、既に35年にわたってこの地に居住しております。しかしながら近頃、香港からの実況報告が以前ほど頻繁ではないように感じられるのは、

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vol.174    産油国の挑戦と変化:日本が採るべき戦略” 〜 ドバイ駐在員から 続きを読む

vol.174 産油国の挑戦と変化:日本が採るべき戦略” 〜 ドバイ駐在員から

2.宰相、アラブ首長国連邦(UAE)へ飛ぶ
今夏、7月16日~18日に岸田総理は、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)及び カタールを訪問しました。(7月16日~18日)。これら3ヶ国は、日本にとって極めて重要な化石燃料の輸入国です。特にサウジアラビアとUAEは、日本の原油輸入の7割以上を担っており、カタールも原油だ

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vol.172     産油国の挑戦と変化:日本が採るべき戦略” 〜 ドバイ駐在員から 続きを読む

vol.172 産油国の挑戦と変化:日本が採るべき戦略” 〜 ドバイ駐在員から

1.灼熱のドバイから
私は、現役日系企業のドバイ駐在員です。皆さんは、ドバイについて聞いたことはありますか?多くの人が、「ガーシー前参院議員が逃げていた国」とか「世界一高いビル“ブルジェ・カリファ”」が。最初に浮かぶのではないかと思います。 今、私の目の前では、超高層ビルから盛大に花火を打ち上げ、ダイ

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vol.160    台湾は信じています。日本の良心を。 続きを読む

vol.160 台湾は信じています。日本の良心を。

またまた、台北のPrunus Mumeです。本日、「中国が、訪日団体旅行を解禁」という報道を目にしました。これは、自民党の麻生太郎副総裁が台湾での基調講演において発した牽制の意図が透けて見えるものと言えるでしょう。 今朝速攻で、私はセレン編集部に日本の主要メディアの報道内容を照会

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vol.159   攻め寄る『中国』、守る『台湾』 続きを読む

vol.159 攻め寄る『中国』、守る『台湾』

先般、台湾と日本で『台湾有事』に関して危機感や緊張感に相当乖離があることを、お話しをしましたPrunus Mumeです。昨日、自民党の麻生太郎副総裁が、現職副総裁としては初めて台湾を訪れ、「ケタガラン・フォーラム」という場で基調講演を行いました。私も招待され、その講演に参加いたし

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vol.148    『台湾有事』と日本 続きを読む

vol.148 『台湾有事』と日本

台湾人ですが日本人です
私は台湾出身です。私の家族はゴルフ場やホテルを運営しており、私自身はスイスの大学を卒業し、ロンドンや香港で不動産事業に従事した後、4年前に結婚を機に台湾に戻りました。私の曽祖父は、戦前に沖縄から台湾へ移住した日本人です。大伯父は台湾総督府で働き、曽祖父は鉄道会社で職に就いていたそ

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vol.141    もういいと思う、南北統一 〜韓国人の生声~ 続きを読む

vol.141 もういいと思う、南北統一 〜韓国人の生声~

「権さん(仮名)、韓国男性、高麗大卒、サムソン電子社員、38歳、既婚」
韓国で「南北統一は民族の悲願だ」という認識は、広く共有されつつあります。では、今後の韓国経済を支える世代は、この問題についてどのように考えているのでしょうか。知識水準高い社会人に意見を聞いてみました。多くの場面で頷うなずくことが多い話を聞くことができました。近々、よりディテールな

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vol.138    住める日本人 VS  住めない日本人 〜 シンガポール 続きを読む

vol.138 住める日本人 VS 住めない日本人 〜 シンガポール

3. 世界一の仰天物価:シンガポール
シンガポールの物価がどれ程まで高いかをお伝えしたいと思います。高額だと言われるのが「住居費」「教育費」「医療費」「保険料」「自動車購入費」です。簡単にお伝えします。 イギリスの経済誌「エコノミスト」の調査部門である「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット」が毎年発表する「世界の

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vol.136     住める日本人 VS 住めない日本人 〜 シンガポール 続きを読む

vol.136 住める日本人 VS 住めない日本人 〜 シンガポール

2.果たして移住は可能か?それは幸せなのか?
当然シンガポールに移住するには「永住権」か「ビサ」が必要です。10年ほど前は、ある程度の学歴・会社勤務・技術があれば「ビサ」か「永住権」も簡単に取得できました。シンガポールの発展に伴い、近年は高スペック(専門能力の高い)人材や資産家しか許可がされなくなりました。年々厳しくなってい

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vol.134    住める日本人 VS 住めない日本人 〜 シンガポール 続きを読む

vol.134 住める日本人 VS 住めない日本人 〜 シンガポール

1.日本人富裕層向けの国〜シンガポール
シンガポールの素晴らしい税制度を利用して、日本での納税を回避したいと相談される方が急増していますので、少しお話しします。誰もがシンガポールで幸せになれるとは限らない。厳しい現実の話もします。 シンガポールでは所得税の最高税率はたったの22%で、住民税はゼロ! さらに、キャピタルゲ

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