投稿記事一覧【カテゴリー別】

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vol.365  中国人を知らずに闘い、2度挑んで負けた飲食店主 続きを読む

vol.365 中国人を知らずに闘い、2度挑んで負けた飲食店主

2度の敗因は・・・・
私は飲食店を中国人に2度潰された。「潰された」という表現は語弊があるかもしれない。中国人を知らずに闘いを挑み、店を畳んだ。 最初は、バイキング・スタイルのしゃぶしゃぶ店を福岡市の博多地区に開店した。当時は、日本一利便性が良いとされる福岡空港から多くの中国人観光客が来ていた。 SN

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vol. 356  2つの戦争が停戦へ?「もしトラ」による潮目の変化 続きを読む

vol. 356 2つの戦争が停戦へ?「もしトラ」による潮目の変化

トランプ氏は、「劇薬」それとも「ビジネスマン 」
ロシアのウクライナ侵攻とイスラエルのガザ攻撃。 2つの戦争に停戦の兆しが見えてきました。まだ先行きは不透明ですが、潮目の変化に注目すべきだと思います。 まず、ウクライナ戦争では、米国議会でウクライナ支援の予算が通らなくなっています。 共和党の大統領候補指名争いで圧倒的にリードして

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vol.349 【 牛の鈴音(ウォナン・ソリ 】 韓国より  続きを読む

vol.349 【 牛の鈴音(ウォナン・ソリ 】 韓国より 

日本でも議論始めませんか
先日、韓国の「犬食禁止法」について寄稿したところ、想像以上に多くの反響があった。 韓国で犬食禁止法が可決 - 韓国人が「犬食ツアー」に日本へ !? vol.330  韓国で犬食禁止法が可決 (https://seren-japan.com/post/8083/)   vol.33

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vol.332    韓国で犬食禁止法が可決 – 韓国人が「犬食ツアー」に日本へ !?  続きを読む

vol.332 韓国で犬食禁止法が可決 – 韓国人が「犬食ツアー」に日本へ !? 

ソウルの私立高校に通う子供が泣いた日
私と韓国人の妻との間には、ソウルの私立高校に通う子供がいる。1月9日に犬食禁止法が成立すると、さっそくクラスで討論会があったそうだ。その時々の時事問題をクラスで討議するとは立派なものだと感心した。 同級生は、子供が韓国人と日本人のダブル(ハーフ)であることを知っており、子供が動物

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vol.331    韓国で犬食禁止法が可決 – 韓国人が「犬食ツアー」に日本へ !?  続きを読む

vol.331 韓国で犬食禁止法が可決 – 韓国人が「犬食ツアー」に日本へ !? 

日本に犬食ツアーへ?
私が韓国人の義父母とともに見たテレビの討論会では、驚くべき発言があった。 キムさん(80)は犬食禁止法に反対して、このように怒りをぶちまけた。「わしらは中世から犬を食べてきたんだ。なぜ伝統的な食文化を禁止するんだ?犬肉を禁止するなら、牛肉も禁止しろ」。 22歳の学生のゴンさんは、

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vol.330     韓国で犬食禁止法が可決 – 韓国人が「犬食ツアー」に日本へ !?  続きを読む

vol.330 韓国で犬食禁止法が可決 – 韓国人が「犬食ツアー」に日本へ !? 

韓国で犬食禁止法が可決
韓国では、1月9日に犬食禁止法が超党派の圧倒的支持を得て可決された。この法律は食用の犬を根絶することを目的としており、3年間の猶予期間を経て施行される。 人間の食用肉を生産するために犬を繁殖・屠殺した場合、3年以下の懲役または3000万ウォン(約330万円)の罰金が科せられる(1

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vol.316. ウクライナ: 「忘れないでほしい、私達はまだ闘っている」 続きを読む

vol.316. ウクライナ: 「忘れないでほしい、私達はまだ闘っている」

〜 在日ウクライナ難民より 〜 
9月にウクライナ情勢をお伝えした“Sky White”です。今日は二つの意味で私にとって初めてのクリスマスです。 日本で最初に迎えるということに加え、ウクライナでクリスマスの日付が今年から12月25日に変更されたのです。 以前はロシア正教会と同じユリウス暦(旧暦)で1月7日にクリ

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vol.304       さらばミッキーマウス  続きを読む

vol.304 さらばミッキーマウス 

「香港ディズニー」
毎年この時期になると、「香港ディズニーランド」の経営不振報道がされる。香港クリスマス直前の風物詩とでもいうのであろうか。 1999年、香港は上海とのディズニーランド誘致競争に勝利した。紆余曲折あったが、2005年に開業に至った。 開業当初、日本の銀行も融資団に入り、私もアドバイザ

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vol.291     忍び寄る中国マネーの恐怖 続きを読む

vol.291 忍び寄る中国マネーの恐怖

中国経済失速が鮮明になっている中、当然中国富裕層のみならず海外へ資産を逃避しようとする中国人は多い。中国政府が最も恐れている「資金逃避(キャピタルフライト)」に対する監視は非常に強くなってきている。 一方で、海外から中国への送金に関しては、かなり大らかに容認している。 先日、日本

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vol.290        中国の闇は続くのか 続きを読む

vol.290 中国の闇は続くのか

「子どもの肺炎増加」だけではない
中国に住んでもう25年になる。技術指導で中国へ来て現在の妻と出逢い、そのまま住み続けてしまった。中国経済成長が加速し始め、日中の間に入ることで日本へ戻りサラリーマンを続けることよりも、中国で独立した方が「将来性ある」と妻に諭されたのが理由である。事実、「経済的には正解」であった。