投稿記事一覧【カテゴリー別】

金融・経済Category

vol.211     金融危機 〜 密の味 続きを読む

vol.211 金融危機 〜 密の味

1. 「金融危機」は人の命も奪う
20世紀最大の政治劇である「香港返還」からの25年をTurn Red氏が語ってくれた際に、「アジア通貨危機」に触れていました。当時、私は米系外資系銀行の香港支店で働いており、「アジア通貨危機」のパニックを目の当たりにしました。 「アジア通貨危機」とは、1997年7月から始まり、タ

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vol.210  【 あっ!そういう事か! 】 続きを読む

vol.210 【 あっ!そういう事か! 】

約2000兆円の日本の個人金融資産へ群がる時代
海外ファンドの参入発表が相次いでいる。※関連記事※https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB0440G0U3A900C2000000/?n_cid=BMTR3P001_202309111900 日系金融機関から依頼され、個人投資家向け商品を組成

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vol.195  【  あっ!そういう事か!  】 続きを読む

vol.195 【 あっ!そういう事か! 】

中国経済の三重苦(過去・現在・将来)
●中国経済は三重苦に見舞われている。 ●中国は、「過去の問題」の後始末をしながら、「現在の問題」に対処し、「将来の問題」に備えなければならない。 ●世界では中国経済の「日本化」が懸念されている。
vol.169   日本に「ハイイールド債市場」は実現可能か? 続きを読む

vol.169 日本に「ハイイールド債市場」は実現可能か?

5. 資本市場が進化したら、 個人投資家のメリットは?
ここまでの話で、なぜ日本の個人投資家の投資対象が限定的なのかは、お分かりになったと思います。また、個人投資家の為の金融市場でが、「日本では形成されていない 」ことも理解して頂けたかと思います。現実として、日本の個人投資家は、非常に限られた投資機会で投資活動をさせられているのです。

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vol.168   日本に「ハイイールド債市場」は実現可能か? 続きを読む

vol.168 日本に「ハイイールド債市場」は実現可能か?

4. ハイイールド市場誕生を阻害する「本当」の要因(3)
ここまでの話で、金融市場の大手投資家である「銀行」や「生命保険会社」の投資スタンス、人事や報酬体系などが、新しい投資対象市場を誕生させることへの障害になっていることがお分かりになったと思います。心から、個人投資家優先の投資市場形成を願うことから、もう少しだけ、この複合汚染ともいえ

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vol.167   日本に「ハイイールド債市場」は実現可能か? 続きを読む

vol.167 日本に「ハイイールド債市場」は実現可能か?

3. ハイイールド市場誕生を阻害する「本当」の要因(2)
日本国内に誕生出来ないハイイールド債市場を例に挙げ、日本が抱える現状(長年)の課題について続けます。この理解なくして、個人投資家優先の投資市場形成は、成り得ないと思うことからです。潜在的な日本の実情です。 日本の平均賃金が『増加しない』とか『他国と比較して低水準』という状況は、長

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vol.166   日本に「ハイイールド債市場」は実現可能か? 続きを読む

vol.166 日本に「ハイイールド債市場」は実現可能か?

2. ハイイールド市場誕生を阻害する「本当」の要因(1)
このシリーズは、個人投資家にハイイールド債投資を薦すすめるものではありません。日本では、現在、個人投資家は限定的な投資対象でしかありません。市場関係者の努力により、個人投資家へ、より多くの投資選択肢を届けられることを切に望むものです。少し辛辣しんらつな指摘になるかもしれませんが、

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vol.164  日本に「ハイイールド債市場」は実現可能か? 続きを読む

vol.164 日本に「ハイイールド債市場」は実現可能か?

1. 「日本に金融の魔法使いは要る?:ハイイールド債市場の誕生への道」
唐突に昔の映画が観たくなりビール片手に「ウォール街 悪の巣窟(ジェームズ・B. ステュアート)」を鑑賞しました。この映画は、80年代後半のアメリカ証券業界スキャンダルを追った力作で、アイバン・ボウスキーやマイケル・ミルケン等大物が多数登場しています。後半部分の米国証券取引委員会(

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vol.163   1万円から投資できるデジタル社債。でも・・・・ 続きを読む

vol.163 1万円から投資できるデジタル社債。でも・・・・

3. 個人投資家の社債投資:最大限のメリットを求めろ
個人投資家が安心して社債を購入するためには、「金融リテラシー」(金融や経済に関する知識や判断力)が欠かせません。日本では長らく証券会社の対面営業スタイルが主流であり、証券会社が自社の推奨商品を個人顧客に一方的に押し付けてきたため、個人投資家が十分な知識なしに投資を行うことが一般的

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vol.162   1万円から投資できるデジタル社債。でも・・・・ 続きを読む

vol.162 1万円から投資できるデジタル社債。でも・・・・

2.1万円社債:誰にどんなメリットがあるのか
「1万円社債」は、個人投資家にとって無条件に歓迎すべきものなのか、考察してみましょう。社債投資に際しては、4つの主要な関係者(発行体、販売会社、証券管理会社、個人投資家)が存在します。それぞれの魅力と課題を整理し、個人投資家が社債に投資する際の判断材料としましょう。