投稿記事一覧【カテゴリー別】

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vol.60    金曜日は、お鮨! 〜 熟練鮨職人からの遺言 続きを読む

vol.60 金曜日は、お鮨! 〜 熟練鮨職人からの遺言

1. 「鮨」と「今の鮨」:お好みの鮨はどちらですか?
50年もの間、鮨を握り続けると、時代の変化を感じずにはいられません。お客様の味覚や好みも変化していきます。何が正しいのかは、お客様の好みがすべてです。鮨職人は、時代の変化に対応しなければなりません。お客様に合わせることは、職人冥利に尽きます。私が考える「鮨」と「現代の鮨」について

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vol.54    長く書かれた記事を簡単に 続きを読む

vol.54 長く書かれた記事を簡単に

日本政府が終身雇用にメス入れた
日経新聞6/2“退職金への課税、格差是正へ 骨太方針の概要判明”・6/3(朝刊)出生率1.26、経済活力に危機 昨年過去最低 などの記事が報道されています。 一言でいえば、日本政府が、従来の問題へ取り組むことに舵を切ったということです。
vol.22     「だし」文化の継承 〜 熟練鮨職人の願い 続きを読む

vol.22 「だし」文化の継承 〜 熟練鮨職人の願い

2. 本当の「だし」とは、もう出逢えない
現代の家庭においては、風味調味料(粒や粉末など)が一般的な味付けの手段になっています。風味調味料自体を批判するつもりはありませんが、製品の原材料欄を確認すると、成分が重量順に並べられた後に、食品添加物が表示されることも多く、本来の「だし」とは異なる
vol.20   「だし」文化の継承 〜 熟練鮨職人の願い 続きを読む

vol.20 「だし」文化の継承 〜 熟練鮨職人の願い

1.美と健康に最強の調味料「だし」
50年以上前に銀座の老舗鮨店で修業を始めて以来、私は今も鮨を握り続けています。時代は目まぐるしく変わり、近年は鮨屋でも仕入れや仕込みが分業化されるようになりました。しかし、当時は全て自前で行っておりました。この場をお借りして、私の経験を少しでもお伝えしたいと思います。
vol.18   「能登半島地震から」〜元国会議員からの声 続きを読む

vol.18 「能登半島地震から」〜元国会議員からの声

2. ブラックスワンの前では、国もお金も微力
日本の社会インフラは、急速に耐久力を失いつつあり、ワインで例えると“飲み頃を過ぎた” 状態になっています。一例ですが、西日本の水害の原因の一つとして、扇状地に多数の住宅街があることが挙げられます。それに耐えうるインフラの改善・改築が途中であることが現状です。
vol.16   「能登半島地震から」〜元国会議員からの声 続きを読む

vol.16 「能登半島地震から」〜元国会議員からの声

1. 命と観光 秤に載せられない
観光立国推進基本法」が制定された際、私は野党でしたが、本法に関する議論に参加しました。石川県の地震に遭遇した欧州人の友人から、速やかにその地からの電話を受けました。政治家として、私たちが理解すべきことや、日本が直面する課題について、皆様に伝えることができるよう、セレンを通じてお話

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