投稿記事一覧【カテゴリー別】

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vol.165  これって外国人だけの問題なのでしょうか? 続きを読む

vol.165 これって外国人だけの問題なのでしょうか?

1. 自治体よ、『想定内』の問題から逃げるな
私が、国会議員としての職務を務めていた時から、外国人労働者と移民(難民)問題についての議論は絶えず続いていました。しかしながら、その議論は本音と建前の狭間で複雑になり、根本的な解決に至ることはありませんでした。 企業は外国人労働者の受け入れを強く望んでいますが、日本の現行規制が複

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vol.94    国会議員になりたい人へ、元国会議員からのメッセージ 続きを読む

vol.94 国会議員になりたい人へ、元国会議員からのメッセージ

9.世界から見る国会議員
イギリスのLOVEMONEY.COMが、世界各国の国会議員の報酬を調査したレポート「This is what politicians get paid around the world」を発表しています。 レポートによれば、日本の国会議員の報酬は世界4位です。しかし、これまで私が

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vol.92    国会議員になりたい人へ、元国会議員からのメッセージ 続きを読む

vol.92 国会議員になりたい人へ、元国会議員からのメッセージ

8.贅沢なドライバー生活と摩訶不思議な特権
国会議員が黒塗りの公用車に乗っていることも議員特権です。私が議員だった頃は、衆議院に141台、参議院に105台の計246台が用意されていました(現在は203台)。公用車は、議員の数の分はなく、最初に、衆参の正副議長と各委員会の委員長に割り当て、残りは、所属議員数に応じて各党に配分
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vol.90 国会議員になりたい人へ、元国会議員からのメッセージ

7.議員の公設秘書制度は、税金の無駄遣い?
国会議員には、国が給与を支払う「公設秘書」として、「第一秘書」「第二秘書」、そして「政策秘書」の3名が認められています。3人も必要なのか、正直なところ疑問です。 この中の政策秘書だけは、国家公務員上級職並みの試験に合格しなければいけませんが、合格しても有資格者としてリストに載るだ

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vol.88    国会議員になりたい人へ、元国会議員からのメッセージ 続きを読む

vol.88 国会議員になりたい人へ、元国会議員からのメッセージ

6.憧れの議員宿舎
国会議員は、都心の一等地にある豪華な議員宿舎を格安で利用しています。例えば赤坂議員宿舎は、28階建てのタワーマンションで300戸あり、各戸の広さは約82平米の3LDKです。全室分の駐車場が用意され、スカイラウンジやフィットネスクラブ、会議室があり、セキュリティも万全です。
vol.86    “鰻”〜白いダイヤ 続きを読む

vol.86 “鰻”〜白いダイヤ

3.「鰻の謎」と「鰻屋の小話」
私たち養鰻業者は鰻に関して深い知識を持っていると自負していますが、鰻の風味や味わいを高めるのは鰻職人の技術です。そこで、鰻職人から聞いた話も交えてお話ししましょう。 まず、「鰻」の語源と漢字について。鰻は胸が黄色いことから古くは「胸黄むねぎ」と呼ばれ、それが訛って「ウナギ」になっ

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vol.85    “鰻”〜 白いダイヤ 続きを読む

vol.85 “鰻”〜 白いダイヤ

2. 「鰻ロンダリング」とは
近年は海外産のシラス鰻の輸入が増えてきましたが、ここに目を付けたのが中国人でした。中国人は一時、ヨーロッパでシラス鰻を大量に買い集め、日本へ輸出し始めました。その結果、ヨーロッパではシラス鰻が「絶滅危惧ⅠA類」に指定されたほどです。 ※絶滅危惧種指定 ヨーロッパでシラス鰻の確保が

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vol.84    “鰻”〜 白いダイヤ 続きを読む

vol.84 “鰻”〜 白いダイヤ

1. シラス鰻の価格高騰は“闇
梅雨入りして鬱屈を感じている方もいるでしょう。そんな時は、鰻はいかがでしょうか? 私は、鰻を養殖する養鰻場を経営する5代目であり、「精が付く」と言えば、やはり鰻が一番だと思っています。土用の丑の日も来月。皆さんに鰻のことをもっと知ってもらうために、鰻を巡る様々なことをお伝えします

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vol.83    金曜日は、お鮨! 〜 熟練鮨職人からの遺言 続きを読む

vol.83 金曜日は、お鮨! 〜 熟練鮨職人からの遺言

3.敢えて言わない鮨屋での流儀
鮨職人ですら、店であまり気にしないことがあります。むしろ、お客様の方が作法をよくご存じのこともあります。鮨屋は「大人の社交場」とも称されます。店によりますが、知らない人同士が出逢い、大きなビジネスに発展することもあります。そんな時、少しでも役立つかもしれない話をお伝えします。
vol.81    国会議員になりたい人へ、元国会議員からのメッセージ 続きを読む

vol.81 国会議員になりたい人へ、元国会議員からのメッセージ

5.“お手当”は議員たちの手から離れない?
国会議員には、毎月65万円の「立法事務費」が支給されていることは前述しましたが、これについては腹立たしく思ったことがありました。立法事務費は、立法に関する調査研究を行うために支給されています。ただし個々の議員ではなく、各会派に対し、所属議員数に応じて支給されるのです。