大阪府から始まった「高校授業料の“全面無償化”」。東京都も追随する様子。神奈川県・埼玉県など関東中心に本格的審議に入っている。政府も追随し始めた。

この「高校授業料の“全面無償化”」に全面的に賛同が得られないのはどうしてだろうか。私は、現在某党で都議を務めているが、全面賛同ができない。余りにも「政治的」であり、「公平性に欠ける」からである。

立場・生活状況等により、様々な意見や疑義はあるとは思う。1都議の真意としてお話ししたい。情けない話ではあるが、私は納得できていないが、「党」としては、どうしても早期採決したい方向である。

党の方針に逆らう意見など言えない情けないのが日本の議員の姿である。そんな情けない議員がいると思われ恥を承知で、話した。そして、考えてみてもらいたい。

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