唐突に昔の映画が観たくなりビール片手に「ウォール街 悪の巣窟(ジェームズ・B. ステュアート)」を鑑賞しました。この映画は、80年代後半のアメリカ証券業界スキャンダルを追った力作で、アイバン・ボウスキーやマイケル・ミルケン等大物が多数登場しています。後半部分の米国証券取引委員会(SEC)との攻防は、ドキドキものですので、お盆休みのお薦め映画の1つです。

マイケル・ミルケンは、「ジャンクボンドの帝王」と称され、私は彼の著書「The Predators’ Ball The Junk Bond Raiders and the Man Who Staked Them」を読み、彼の魅力に心を奪われ、米系投資銀行に入社しました。

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