先週の本稿では、1月19日夕方の高市首相による記者会見を目前に、「政策について審判を受けるというだけならば、なぜ現時点で解散するのかについての十分な理由とは言えません」と疑問を呈しました。
実際の高市首相の説明は「なぜ、今なのか。高市早苗が、内閣総理大臣で良いのかどうか、今、主権者たる国民の皆様に決めていただく、それしかない。そのように考えたからでございます」というものでした。
そして、「自民党と日本維新の会で過半数の議席を賜れましたら、高市総理。そうでなければ、野田総理か、斉藤総理か、別の方か」と明言し、今回の選挙を「政権選択選挙」として位置づけました。
これは、高市首相の高い支持率を自民党の投票に結びつける戦略だと思われます。
