先日、配信した「負ける投資家には理由がある Part 1&2」は、想像以上の反響を呼んだようです。
しかし、一部の方々から「具体的に理解できなかった」という声が届きました。
文筆を生業としない私の拙い説明で、ご期待に応えられなかったかもしれません。
深くお詫び申し上げます。
そこで今回は、大手ファンドのトレーダーである私が、肌で感じてきた日本の社会人特有の習慣を具体例に挙げながら、「負ける投資家には理由がある」の核心にさらに深く切り込んでいきたいと思います。
今回は、耳の痛い話かもしれませんが、あえて言わせてもらいます。
社会人にもなって「日経新聞を読む」ことで満足しているようでは、投資で成功する可能性は極めて低いと言わざるを得ません。