3月23日の日本経済新聞に掲載された「世界の富裕層バンコクへ ドバイに続く「億万長者の街」(クリック)という記事は、バンコクの不動産市場が世界の富裕層にとって魅力的な投資先として急速に台頭していると報じています。
温暖な気候、豊かな食文化、充実した教育制度、そして高級マンション開発ラッシュが、中国や欧米の富裕層を引き付けているという内容です。
しかし、この記事は一面的な情報であり、新興国であるタイの不動産市場には、看過できないリスクが数多く存在します。
そんなリスクも伝えない事へは、無責任さしか感じられません。
シンガポールに永住し、プライベートバンカーとしてタイへの投資も担当している私だからこそ、投資現場の専門家として「知るべき事実」をお伝えし、安易な投資勧誘に警鐘を鳴らしたいと思います。