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昨年のクリスマス、中国北京で岩屋毅外相が発表した「中国からの観光ビザ緩和」には、大きな期待が寄せられた。

 

新たに導入された10年間有効な観光ビザ、そして団体旅行の滞在日数の延長。

これにより、日中間の経済・人的交流が促進されるとされている。

 

私は小さなビルのオーナーに過ぎず、政治家でも企業経営者でもない。

 

個人だからこそ冷静に考えたい。

観光立国を掲げ、観光客を増やすことが良いことであるのは間違いない。

 

しかし、その裏に潜む問題点に目を向けるべきではないだろうか?

 

「反日感情」と観光の矛盾

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