最初に伝えておきますが、私はイギリス人で、すでに8年間日本に住んでいます。

今日は、節約が得意な日本人の「無駄と浪費」について語りたいと思います。

 

私が「ケチ」と呼ばれるのは全く問題ありません。

しかし、有限な資源とお金が「無駄と浪費」されている現状について、少なくとも一度は考えて頂きたいのです。

 

水は人間にとって最も必要なもので、これは誰もが理解している事実です。

しかし、インド、中国、アフリカの各国、アラブ諸国、中南米の各国など、水道水の普及率が40%にも満たない国も存在します。

さらに、水道が全くない国もまだ多く存在しています。

 

一方、先進国ではほぼ97-98%の水道水が普及しており、その恩恵に感謝せざるを得ません。

 

しかし、先進国で水道水の普及率が高いからといって、「水道水がそのまま飲める」とは限りません。

実際には、水道水がそのまま飲める国は、”12カ国だけ”です。

 

それらの国はノルウェー、スウェーデン、アイスランド、フィンランド、アイルランド、オランダ、デンマーク、オーストリア、セルビア、モンテネグロ、ニュージーランド、そして日本です。

先進国の中で、日本だけが「水道水がそのまま飲める」国なのです。

 

日本では、誤解から水を買い続ける人が大半です。

「無駄と浪費」について、もっと理解を共有しましょう。

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