前号で、私が韓国の不動産バブル崩壊前に危険を察知して会社を売り抜け、日本へ移住したことはお伝えした。

その後、数年かけて過小評価されていた日本の不動産に参入し、それなりの成功を収めたと自負している。都内に自己所有物件も所有している。

しかし、韓国での経験から、東京都内の不動産価格高騰に不安を感じるようになってきた。「東京バブル」は現実に起こっていると思っている。

必ずしも一般的な日本人の意見とは一致しないかもしれないが、外国人の不動産のプロの目から見た正直な声を聞いてもらいたい。

【その1】

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について