私は、韓国、日本両国で不動産ブローカーを営んでいる。韓国で大学卒業後、不動産ブローカーになった。その後日本に進出し、現在は東京都内に幾つかの物件も自己所有している。
実際、私が日本に進出した当時は、日本の不動産、特に東京圏の不動産は世界の主要都市に比べて割安感が強く、海外の投資家からもかなり魅力的な状態であった。
しかし最近私は、東京のマンション価格の高騰ぶりに非常に危惧している。特に東京23区の新築マンション価格が、かつての日本のバブル期を越える価格を更新している現状に、大いに不安を感じている。
今回は私の韓国での経験も踏まえながら、東京圏不動産価格の異常な現状に警鐘を鳴らしたい。
東京23区の新築マンション価格が、かつての日本のバブル期を越える価格を更新している現状に、大いに不安を感じている。
今回はソウルで起きている現実も踏まえながら、東京圏不動産価格の異常な現状に警鐘を鳴らしたい。