以前も書いた通り、私の元には、日本の総合商社から当麻ビジネスについて問い合わせが寄せられている。ただ、大半は以下のような初歩的な質問ばかりである。
- 誰が世界的権威で、どの会社が優れているのか?
- どの地域が医療用を含めて良い大麻の産地なのか?
- 1キロあたりいくら位が正当な原価なのか?
- 外国では、どのようなプロセスで大麻の合法化が行われたのか?
- 闇市場はなぜなくならないのか?そして、闇市場はどのように統治されているのか?
- 日本での研究情報は正しいのか?
日本の総合商社は医療用大麻の輸入ルートをどのように確保するかを主眼にしているようだ。自社で科学者を抱えていないため、全て委託調査ベースである。
しかし、調査会社に依頼しても、大した金を払わないので適当な情報だけを提供されている。そもそも、研究施設に投資することから始めなければ有用な情報を得られるわけがない。