そこら中のメディアに「脱炭素」「気候変動」「ESG」「SDGs」が喧伝されている。そもそも論として、良い事ではあるのだが、それに伴い「寄生虫的な害毒」がある事も事実。

オンラインで、3カ国の外資系トレーダーと話す機会があった。元同僚同士の同窓会的な時間。「脱炭素」「気候変動」「ESG」「SDGs」などにも会話は及び、異口同音「現状は。未来予想図も描けない」とのこと。

最終的な解答は、いつか歴史が証明する問題である。しかし、記者や学者たちが間違ったエリート意識を持ち、専門用語を駆使して読者が理解できない記事を配信している現実もある。あくまでも個人的見解になるが、一考する時間にしたい。

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