先般、台湾と日本で『台湾有事』に関して危機感や緊張感に相当乖離があることを、お話しをしましたPrunus Mumeです。昨日、自民党の麻生太郎副総裁が、現職副総裁としては初めて台湾を訪れ、「ケタガラン・フォーラム」という場で基調講演を行いました。私も招待され、その講演に参加いたしました。普通の日本人らしからぬ麻生副総裁の歯に衣着せぬ物言いには親近感を覚えました。

(麻生さんは、与党の要職ではありますが、内閣にいる訳ではなく、松野官房長官は、『議員・政党の活動に政府としてコメントすることは差し控える』とのコメント。政府が人を使い分ける風見鶏的な対応は寂しかったですが・・)
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