米国とイスラエルによるイラン攻撃を受けて、世界経済の不確実性はますます高まっています。

WTI先物は今朝に一時1バレル=110ドル台と3年振りの水準まで高騰しました。

 

イランは8日にハメネイ師の次男のモジタバ・ハメネイ師を第3代の最高指導者に選出しました。

 

トランプ大統領は5日のロイターのインタビューで、「われ⁠われはイランの将来を​導く人物を選ぶプロセスに​関与したい」と述べた上で、モジタバ師が選ばれる可能性は低いと発言していました。

 

 

トランプ大統領は6日にも自身のSNSであるTruth Socialに「イランとの合意は無条件降伏以外にあり得ない」と投稿しており、現時点では「出口」の見通しが全く立たない状況です。

 

ただ、戦争が長引けば議会との対立や経済への悪影響が強まることになり、11月に中間選挙を控えた米国にとって不利に働く可能性が高いでしょう。

 

今週は、イラン情勢から離れて、「ミドルパワー」(中堅国)がどのように生き延びるべきかというテーマを考えてみたいと思います。

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