先週の寄稿では、「コミュニケーションの断絶」と題して、FRBも日銀も「現在は誰も確実な見通しを持てない状況」であり、中銀の会合で明確なシグナルは送られないだろうと論じました。

 

3月18-19日にともに開催された日銀決定会合とFOMCでは、予想通りに政策金利の据え置きがともに決定されました。

 

植田総裁とパウエル議長が記者会見で多く使った言葉は「不確実性(uncertainty)」です。

 

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について