※文才には恵まれていないかもしれませんが、数十年にわたり10万人以上の社員の生活を背負ってきた叩き上げの経営者として、心を込めてお伝えしていきます。
ビジネス界で少しは知られている爺さんの話として、どうぞお読みください。（寄稿者のご意向で編集はしておりません。）
インターネットとSNSの発明により、経営も激変しました。
昭和の時代に漫画家や小説家が描いたSFの世界が現実となったような進化です。
ここまでデジタル社会が進歩し、広告面で視聴者の属性や行動データを活用して精密にターゲティングできるようになったことには驚きを隠せません。
現在、デジタル技術と人間がどのように共存・協働していくかが、企業や働き手の生涯年収や職の安定に大きく影響を与えています。
それほど、企業イメージや商品価値への競争は激化しています。
未だ多くの経営者は、新しい時代を受け入れられないようです。
すでに数社の大企業経営者が目測を誤り、無駄な広告費を計上し続け、「もの言う株主」にROI（投資収益率）の低さを指摘される事態も起きています。
今回は、昨今世間を騒がせているテレビ局と企業との関係と広告費の効果についてお話しします。
