(寄稿者の希望により、入稿原文のまま和訳し、編集を加えておりません。ウクライナ情勢については様々な見方があることを承知しておりますが、セレンとしては、日本で生活しているウクライナ難民の方が何を考えているかを 正確に伝えることに意義があると判断しました)
東京の下町で日本語を学びながら、ウクライナ難民として迎えられた2年間は、私にとって学びと気づきの連続でした。
異国の地で平和活動に関わる方々と対話を重ねる中で、世代を越えた「戦争と平和」の捉え方の断絶が、私たちの未来にどのような影響を与えるのかを深く考えるようになりました。
そんな問いに向き合う日々の中で、私が日本から学んだこととは何だったのでしょうか?