シンガポールに移住して25年が過ぎ、「税金天国」でプライベートバンカーをしています。
日本の超富裕層の資金を移動させ、運用顧問をするだけで、安定した生活ができています。
もし同じことを日本でしていたら、高い税金のために4倍近く必死に働く必要がありますが、こちらでは、一旦安定すれば安泰です。
今日は、シンガポールにおける日系企業の姿勢と駐在員の在り方について、警鐘を鳴らしたいと思います。
シンガポール人が「日本を見下し始めていること」を理解することにつながるかもしれません。
それを真摯に受け入れるかどうかは、ご自身の判断です。
恐らく、シンガポールだけでなく、日系企業の海外駐在員は、ほぼ同じ状況だと思われます。
シンガポールは、日本が追いつけないレベルまで、国際ビジネス市場に到達していることを最初にお伝えします。