投稿記事一覧【寄稿者別】

SampagitaAuthor

vol.271      フィリピンの眠る伝説のロマン 〜 フィリピン在住40年の笑い 続きを読む

vol.271 フィリピンの眠る伝説のロマン 〜 フィリピン在住40年の笑い

小野田寛郎は、「山下財宝」の番人だった
1974年に、フィリピンのルバング島で第二次世界大戦終結から29年間フィリピン・ルバング島のジャングルに住み日本へ帰還した「小野田寛郎氏」を覚えているだろうか。彼の存在を絡め、「山下財宝」の話が私のところに舞い込んできた。ルバング島のあるエリアの地中に「山下財宝」があるので、通訳

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vol.270       フィリピンの眠る伝説のロマン 〜 フィリピン在住40年の笑い 続きを読む

vol.270 フィリピンの眠る伝説のロマン 〜 フィリピン在住40年の笑い

ここ掘れワンワン「山下財宝」
この時代になっても懲りずに、「M資金詐欺」とか「山下財宝」の事件がフィリピンで起こります。日本は余程景気が良くて「夢物語」を追い求める人が多いのかもしれない。少なくとも1年に1回は、フィリピン警察や日本メディアから、この「夢物語」に関わることで駆り出され毎回呆れている。 半ばコメ

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vol.254       逃亡者は何故フィリピンへ来るのか 〜 フィリピン警察アドバイザーより 続きを読む

vol.254 逃亡者は何故フィリピンへ来るのか 〜 フィリピン警察アドバイザーより

2.警察のトリセツ
今回はフィリピンの警察についてお話ししよう。刑務官は「袖の下」次第だが、警察官はより効率的に「バイト」している。 私は、マニラ警察のアドバイザーを務める一方、本業は日系大手建設会社の社員だった。日本からの訪問者への護衛と安全性の担保をいつも本社から指示されていた。表向きは警察・軍

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vol.252      逃亡者は何故フィリピンへ来るのか 〜 フィリピン警察アドバイザーより 続きを読む

vol.252 逃亡者は何故フィリピンへ来るのか 〜 フィリピン警察アドバイザーより

1.「地獄の沙汰も金次第」
「ルフィ」、「六本木クラブ襲撃事件」、「地面師事件」など、日本で起きた事件の関係者がフィリピンに逃亡したり、犯罪の拠点にしたりしていたケースが相次いでいる。彼らがフィリピンを選ぶ理由は、ある程度のお金を渡せば一定の融通が利き、逆に守ってくれるからである。事実である。 私は40年以

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